対馬丸生存者の上原清さん(乗船時垣花国民学校4年生)は、2007年に自身の体験をまとめた『対馬丸 沈む』を出版。その際、「読者、特に犠牲になった学童と同年代の小学生にも分かりやすく事件を伝えたい」との強い思いから、絵画教室に通って絵を習い、数年かけて描いたもの。小サイズ143枚、B4サイズ11枚。絵は館内の展示にも使用されている。清さんは、対馬丸撃沈後、奄美大島(鹿児島県)の大和村に漂着し救助された。
資料名 | 『対馬丸 沈む』の原画 |
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年代 | |
数量 | 154枚 |
寸法(cm) | 18.1×25.6 |
受入年度 | 2007年 |
受入方法 | 寄贈 |
提供者 | 上原清 |