熊本県に姉や兄と一緒に疎開した、渡久地吉子さん(疎開時謝花国民学校4年生)による手記。手記には、疎開の見送りに来ていた父や母の顔をみて泣きながら疎開先へ向かったこと、ひもじい・寒い・寂しい思いをした疎開先の熊本県芦北郡湯浦や再疎開先の大野村下白木での生活のこと、平和への想い(子供達へのメッセージ)などがつづられている。手記は2009年に書かれた。5枚綴じ。
資料名 | 『学童疎開』 |
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年代 | 2009年 |
数量 | 1部 |
寸法(cm) | 25×17.5×0.1 |
受入年度 | 2009年 |
受入方法 | 寄贈 |
提供者 | 渡久地吉子 |