九州の叔父へ宛てた手紙

対馬丸犠牲者の渡口眞規くん(10歳/天妃国民学校)と眞英くん(8歳/天妃国民学校)兄弟の遺品。1942年5月29日付で、九州の叔父へ宛てた手紙。眞規くんの手紙には、毎日元気に学校へ通っているということや、グライダーの模型を買ってちょうだいといった内容がつづられている。眞英くんの手紙には、机を早く送ってくださいということや、夏休みに叔父さんのところへ行くといった内容がつづられている。複製を館内にて展示。

資料名 九州の叔父へ宛てた手紙
年代 1942年
数量 2通
寸法(cm) 20.5×29.7
受入年度 2003年
受入方法 寄贈
提供者 渡口眞常